12月10日(金)13:00より、アクトシティ浜松コングレスセンター41会議室で「天竜材フォーラム2021」がおこわれます。

浜松には、日本三大人工美林の一つ「天竜美林」があります。
浜松の面積のおよそ60%は森林です。そのうち75%は人が植林した人工林です。その歴史は古く、およそ500年前に天竜区にある秋葉神社への寄進造林からと言われています。そして、江戸時代後期には多くの木は伐採され山が荒廃していました。明治に入ると天竜川の治水と産業勃興の観点から金原明善翁が積極的に植林を進めたことにより、現在の天竜美林がかたちづくられることになりました。

天竜美林は、林業という木材の産出ばかりでなく、二酸化炭素を吸収したり、土砂災害を防いだりするなど、私たちの健全で安心な暮らしのために欠かせないものです。

地域にある宝、天竜美林についてその価値を考えるには良いチャンスです。
ぜひ、お越しください。

申し込みは、天竜材フォーラムの公式サイトからどうそ。

https://tenryuzai-forum.com/